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200年住宅・その2(今の家の寿命)

 昔の家の寿命は経済的には約100年。では今の木造住宅の寿命ってどのくらいなのでしょうか。

 これまたうろ覚えで申し訳ない。旧建設省の建設白書によると、木造住宅が建てられてから取り壊されるまでのまでの期間、平均的には約26年です。また、税法上の耐用年数は22年とされています。不動産鑑定評価では木造住宅の経済的耐用年数として、通常は22~25年を入れることが多いと思います。ようするに、今の家は第一回のメンテ期間到来で建て替えられることが多いようです。

 以下は先日、知り合いの寺社専門の設計士から聞いた話。とある旧家のお宅を見た建築屋(もしかすると設計士だったかも)が、

 「このままでは地震が来たら危ないので建て替えたほうがいい」

 と言ったそうです。「地震に危ない」が殺し文句となって、家主は建て替えを決意したようです。知り合いの設計士は何かの折りにその家(伝統木造住宅ですよ)を見たのですが、

 「仕事が良く・狂いもない建物で、地震にも耐えられるだろうに、なぜ建て替えるのか」

 と首をひねったと言っていました。本来なら100年保つ住宅を壊してしまう、それが今の住宅の寿命を決めている要因だと思います。

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