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私募ファンドのグローバンス、民事再生申し立て

 グローバンス株式会社が、5月26日に民事再生の申し立てを行いました。関係者の方々の気苦労は耐えぬ事と思いますが、何とか事業再生出来るよう祈っております。

グローバンス株式会社のホームページ

 このグローバンス株式会社は約952億円の不動産を運用しており、特に「マルハチファンド」と称して、名古屋圏の物件に特化した私募ファンドを組成していたことで注目していました。民事再生に至った理由として

 「本年3月に組成を予定しておりました3ファンドのうち、2ファンドのデッド部分であるノンリコースローンの調達ができず、組成を断念せざるを得ない状況となりました。」

 とホームページには書いてあります。過去の報道記事等から察するに、この3ファンドはマルハチファンド第5号などのファンドと思われます。ローン調達ができないという言葉の裏側には、金融機関が把握する担保価値以上でしか不動産を買えなかったという事があります。鑑定業の若手はこのファンド関連の評価に従事する人も多く、去年の夏頃から 「そろそろ目一杯だよ」 なんて言う言葉も聞こえてきていました。要は名古屋の都心部の土地は急に値が上がりすぎたのでしょうね。今はその調整時期だと思っており、1~2年の短期間で収益に見合った土地価格まで修正されるのだと思います。

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