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悪霊?建物に憑く何か

 ニュースでこんなものを見つけました。

 「幽霊出る」説明せず? 建物借り主、仲介業者ら提訴

 鑑定評価理論では、「幽霊がでる」事による価格修正って難しいんですよね。まず、調査が難しい。次に、減価の査定が難しい。今回の提訴でしっかりと判例がでてくれれば多少はやりやすくなるんですが・・・。しかし、この手のオカルト物件の依頼はやりたくないです。

 建物に憑く悪霊の類って本当にいるのでしょうか?皆さんはどう思われていますか?

 自分は根っからの理系人間で、オカルトの類は一切信じていません。それでも数百件の建物・物件調査をしていると、2例ほどどうにも不思議な体験をしています。

 最初の例は鑑定ではなく、文化財建築の実測調査の時です。
 そこは江戸末期の建物で、数年前までおじいさんが一人で住まわれていた建物です。古文書の調査などから重要な施設だったとの情報を得て、古建築の実測チームを組織して建物調査に入りました。
 建物の中に入り、その建物の異常さを感じました。数年間空き家だったはずなのに、生々しい気配がある。ついさっきまでそこで食事をしていたような食卓があり、小学生の子供が宿題をしていた跡もある。うまく伝えられませんが、そのときは背筋が凍るような気味の悪さを感じました。
 調査が終わった後、自分はひょんな事で危うく失明かという怪我をしました。一緒に調査をしていた別の人は同時期にバイクで事故をして、もう一人は何かの拍子に腰を痛めたそうです。

 次の例は、鑑定評価である空き家を調査したときです。
 そこも数年ほど空き家になっていた家ですが、今度は老朽の度合いが酷い。家の周りは雑草が繁茂してなかなか近寄れない。家の中はツタだらけで、もう数十年空き家だったかのよう。近寄ってすぐに、同じように背筋が凍るような感覚が。
 「この建物も何かおかしい。何かが憑いている!」
 そう感じたので、必要最小限だけの調査をして、早々にその場を立ち去りました。でも、時すでに遅し。その後数日して、右目が腫れ上がり、右耳が突発性の難聴にかかりました。そして、ひょんな事で右足小指を複雑骨折。見事に右ばかり。眼科・耳鼻科・整形外科に同時に通う羽目になりました。

 この2回の実体験から、建物にはなにか悪いモノに取り憑かれることがあると信じるようになりました。悪いモノが幽霊なのか、変な気の流れなのか、それともなにか不運を連れてくる別の何かなのか、それはわかりません。そんな非科学的なモノはいるはずがないと今でも思っていますが、それでも2回の実体験は覆しようもなく、その手のオカルト物件はそばに寄ることが無いよう気をつけています。

 理由はなくとも気味の悪い物件は手を出さないほうが良いと人にはアドバイスするようにしています。

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