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開業準備!

 4月1日はエイプリルフールであり、不動産鑑定の日です。
 また、4月1日は新しい年度の始まりであり、(株)西村不動産鑑定の開業の日です。

 さて、少し前の事務所の様子です。

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 がらんとした部屋です。パソコンのないパソコンデスクを机に使っています。椅子は高校の頃買った、もう20年ものです。

 

 対して、今の事務所の様子です。

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 しっかりとオフィスの体裁が整っています。白とベージュをベースとした落ち着いた部屋です。まだあまり家具がないので、広く感じますね。

 こちらはミーティングテーブルです。奥はトイレと流しがあります。このあたり、まだ少し寂しいのでお金ができたらローチェストを入れたいですね。

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研究により地価は解析できるか?

 自分が大学時代の思い出を一つ紹介します。

 自分が大学に入学した時代はバブルのまっただ中でした。今の不動産学界の重鎮教授が大学に在籍していて、その教授の研究室(ゼミ)の紹介の時こう話したのが印象的でした。

 「我が研究室では何をテーマに研究しようが自由だ。ただし、地価の研究だけは止めておけ。決して結果が出ない。」

 その先生は最適化数学というジャンルを専門としていて、実際の社会の動きを数値化して、解析することを得意としていました。実際に研究室で地価の分析に取り組んだ学生もいたことでしょう。その第一人者が「地価の研究は結果が出ない」と結論づけていたのです。

 当時はバブルの真っ最中で、物理的な環境条件以外の要因で地価が大変動していた時代だからその教授がそう語ったのも無理はないと思います。学生相手に無理なことは無理だと語るのは致し方ないことです。大学生は卒論を書けなければ、卒業できないのですから。

 紆余曲折あり、現に地価の調査・分析をしている自分も同じことを思っています。地価の研究を行っても結局は有意な結果は出ないことでしょう。多変量解析においては独立因子が多すぎて、それを無理矢理減らし立てしても、結局は決定係数が低く出過ぎるのです。不動産は個別事情が多いため、研究者はそれを精緻に一般化することはできないでしょう。

 不動産鑑定士は研究者とは異なって、過程の精緻さより結果の正確さが求められます。いわば、途中の過程は理論的で精密でなくとも、何とかして結論づけることを求められる職業です。鑑定評価には、よく言えば達観、悪く言えば丼勘定な部分があります。鑑定評価基準にもこのようなぼかした部分は垣間見られます。自分としては、その曖昧な部分をできるだけ小さくしつつも、仲良くつきあっていこうと日々努力しています。

鑑定事務所の就職の思い出(就職活動の方法)

 鑑定業界の就職戦線ですが、今は売り手市場です。どこでも良いなら入れます。でも、ほんの5~6年前まではそうではありませんでした。鑑定士となるためには、鑑定事務所での実務経験が2年間要求されていたこともあり、是が非でも鑑定事務所に就職せねばなりませんでした。でも、当時、鑑定事務所の求人募集はほとんどありません。

 当時は就職するために、

 「合格発表があったら鑑定事務所に片っ端から電話をすること」

 そんなことが言われていたし、ある程度は本当のことでした。ですから、事前に県の鑑定士協会に行って業者名簿をいただき、合格発表(無事合格できました)を確認してすぐに電話をかけました。そのころからブラックな事務所があることは知っていましたが、具体的にはどこがブラックなのかはわかりませんでした。

 入社するならある程度真面目な、信頼できる業者に入りたい。でも、具体的にはどこかわからない。ですから、鑑定士協会の会長から順番に電話をかけました。やはり役職にあると言うことは人望があるのですよね?会長副会長の後は会社名に「~研究所」とか真面目に勉強していそうな業者名をピックアップして電話をしていきました。それから、不確かながらも2ちゃんねるの書き込みも役に立ちました。

 我が家の近くで開業されているA鑑定士にお電話したとき、

 「鑑定業者にはちょっと変わったのがいるからね。」

 との言葉をいただきました。それをきっかけに入っては行けない事務所の名前をざっくばらんに教えてくれました。それが先日書いたW君が入社していた会社でした。A鑑定士のアドバイスがなかったら、今自分はこの業界にいなかったかもしれません。A鑑定士は別のご縁でお会いし、自分のお酒のお師匠様になっています。

 鑑定士予備軍の方、就職の時はできる限り情報収集をする方が良いですよ。努力すれば何かの情報が手にはいるから。



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試験勉強の思い出(鑑定評価理論)

 不動産鑑定士論文試験(旧二次試験)の思い出です。

 結局自分は「鑑定評価基準」を暗記できませんでした。7割くらいは覚えたつもりですが、2章だとか各論の列記事項などは覚え切れませんでした。諸原則もかなり怪しい、そんなくらいの仕上がり具合でした。それでもなんとか初回で合格できました。それもそのはず。鑑定士になってみれば、基準の暗記の正確さなんて評価する価値もないと感じます。もっと大切なのは、鑑定理論は基準の文章の奥にある体系を正しく理解しているかどうかです。一つ一つの語句の意味を問いつめて、理解を深める方が試験対策としては良いと思います。

 鑑定士になり、昨年は2人の鑑定士試験受験生とメール文通していました。文通と言っても、ただただ受験生が鑑定理論で理屈のわからないところをたまに質問しに来るだけです。例えば、

 「 「自建」と「貸家敷」の収益価格の求め方の違いってなんでしょうか?想定に基づくか、事実に基づくかってことですか?」
 「空室部分の逸失収入はどのように評価に反映させるんですか??実際賃料を用いる場合には、0とするんですか?」

 実務ばかりやっているすれた鑑定士にはその素朴な質問が刺激になります。 当時のメールのやりとりを見ると、かなりの長文で回答しています。

 などと真剣に応えます。また、逆に

 「それは理論の限界で、Aと言う意見もあれば、Bと言う意見もある。実際は鑑定士の間で通説のない問題だから試験には出せないよ。」

 などと”そこから突き詰めるな”の指示で応えることもありました。

 なお、メール文通していた2人はともに無事鑑定士試験に合格できました。それは良かったのだけれど、当時一緒に仕事をやったもっと大事な後輩が落ちたことはとても残念です。彼にも同様に勉強をレクチャーできれば良かったんだけれど、一緒に仕事をしているとそれが逆にできないんだよね。嫌われても良いから、勉強のことをもっと口出しすれば良かったと後悔しています。



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今日の外飯!(

 今日(26日)はうどんの匠寿庵(しょうじゅあん)にてランチしてきました。屋号か支店名かはわかりませんが、小さく「龍馬亭」と書いてあります。店の中には「おーい!竜馬」のマンガが全巻そろっています。

 12時の5分前に到着したから自分は、相席だけれどすぐに入れました。でも、5分後にはほぼ満席。おじさんサラリーマンばかり!

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SORAMAMEさんのお店の紹介ページです。この店のことをしっかりとレポしてあります。

 讃岐うどんのお店ですが、天ぷらが旨いので頼むのはいつもこれ。「エビかき揚げ丼セット」950円。ちょっとお高いかも?ランチタイムで作り置きしてあったのか、5分ほどで出てきました。でもしっかり熱々!お見事!

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 揚げる油にごま油がブレンドされていて、香ばしい香りです。ごま油が多すぎないので、くどさもないです。油が新鮮だから、胃にもたれないんですよね、ほんと。40近くなると、油の鮮度も気になります。それでもって、小振りながらエビもプリプリしていて、とてもんまい(^o^)/
 ボリュームも結構あり、女性ならこれだけでも十分だと思う。たれはかかっておらず、テーブルに置いてあるたれを自分でかける仕組み。ご飯自体をしっかり味わいたい自分にとってはありがたい。

 うどんは讃岐風でやや太麺でつるりとしたタイプ。最近はやりの讃岐うどんと比べれば、ちょっと腰が弱いかもしれませんね。讃岐と普通のうどんの中間くらいかな?むしろ食べやすいと思います。出汁は鰹がきいた讃岐のだしです。

 このみせ、うどんだけで食べてはだめ!天ぷらをどんぶりでいただいて欲しい店です

 

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鑑定事務所の就職の思い出(W君のこと)

 自分は鑑定士旧2次試験の勉強を始めたのが10月からだったので、予備校(TAC)の教室講義はすでに締め切られていました。しかたなくビデオ講座を選択し、TACに通っていました。その時にできた数少ない友人の一人がW君です。彼は真面目でおとなしい人で、自分と同じく家族持ちの専業受験生でした。

 2次試験が終わり、合格発表までのもやもやとした期間があります。この時期、専業受験生は「ただの無職」に名前が変わります。家族持ちの専業受験生には精神的にきつい期間です。自分も女房からは「世間体があるから、頼むから外出しないで」などと厳命され、女房がパートに出ている間は昼間でもカーテンを閉め、やり飽きたテレビゲームに興じていました。

 自分の場合、2次試験の結果が出てから就職活動をしようと考えていました。でも、W君は試験終了後すぐに就職活動を始めたようです。以前から「就職は合格発表後にした方が良い」と言われていましたが、当時は試験合格者ですらなかなか鑑定事務所に入れない超買い手市場。家族持ちで職に就いていないW君の気持ちは痛いほどわかります。 

 W君が入社したのは愛知県随一のブラック鑑定事務所でした。実は、自分もそこに履歴書を送っていましたが、たまたまお話しできたベテランのA鑑定士から「あそこはボスが変だから止めておけ」とのアドバイスをいただき、そこを辞退しました。

 合格発表の直前、W君が入社した事務所に履歴書の確認のため電話したとき、たまたま電話に出たW君が電話に出ました。

 「西村さんがうちに来てくれると楽しくなりますね」

 そう言ってくれました。結局、自分は彼の期待を裏切ってしまった。W君は2週間ほどでその会社を辞め、鑑定士を目指すこともあきらめてしまった。

 自分が鑑定士になれて、周りの鑑定士を客観的に見られるようになった今思うけれど、W君のような真面目な好人物は今の鑑業業界にぜひとも必要な人材でした。彼が鑑定業界をあきらめたことをとても残念に思います。それとともに将来のある鑑定士予備軍を使い潰すような鑑定事務所は許さないと思いました。それがレイコフの時の別の受験生にアドバイスした理由です。

 本当は忘れたい就職の話の一つです。



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地価公示とダイヤモンド

  今年も地価公示の時期に週刊ダイヤモンドの地価特集が来ました。去年は2月頃に地価公示のリークをもとに地価上昇のすっぱ抜きしていたのが鑑定業界にて大問題になりました。結局漏洩した人は見つからず、ただの鑑定士にも守秘義務強化という締め付けが強まるというはた迷惑な結果となりました。いったい誰がいくらでリークしたのだろうか?

 今年の週刊ダイヤモンドは昨年とはうってかわって

 地価暗転  忍び寄るバブル崩壊の足音

 なんていう物々しいタイトルを付けています。これだけ見ると、

 「また失われた10年がやってくるのか!」

 なんて言うことを思ってしまいそうですが、内容はもう少し落ち着いたものです。30ページにも渡る特集を3行にまとめてみると

 サブプライム問題に端を発する米国金利引き下げにより、日本市場の旨みが減少
 外資の資金引き上げにより、ファンドが不動産を高値買いできなくなった
 政府による引き締め政策もあり、今後の不動産は弱含みで推移するだろう

 と言う感じでしょうか。誌上では今回は地域限定のプチバブルで、もしもバブルがはじけたとしても、経験を積んだ銀行・ファンドがすぐさま処理(買い尽くし)してしまうだろうと言っています。

 土地価格はいつまでも上昇しませんから、今後何度かの調整が入るでしょう。今回のサブプライム問題は調整の一つだし、今後のリファイナンス問題も単なる調整でしょう。浮かれすぎないこと、恐れすぎないこと、100年の長いスパンの中で土地と経済と国を考えることが大切です。


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鑑定評価書の表紙

 今日、鑑定評価書の表紙を発注しました。

 300枚で24千円だったかな?自分も北谷鑑定士を見習って自作しようかとも思いましたが、A3複合機が間に合わないこともあって、印刷会社に発注しました。紙はレザック66、130kgです。色は象牙色。さて、発行に間に合うかどうか、きわどいところです。なにせ、通常は文字校兼レイアウト校1回で2週間程度はかかるだろうところを、無理矢理に中5日で強引にお願いしたため、印刷会社も焦っていました。

 もちろん、こちらも妥協できるところはめいっぱい妥協していますが、急に自分の評価書を発行しなきゃならない羽目になったので仕方がないです。

 準備は早めにしておかなきゃいけないと言うことですね。

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平成19年度に誕生した不動産鑑定士

 今日、初めての実務修習の合格者が発表されました。合格された方、おめでとうございます。

 すでに発表された三次試験の合格者と併せて、これが今年度誕生した不動産鑑定士の人数です。

不動産鑑定士3次試験合格者 167名
実務修習修了考査合格者 269名
436名


 自分が2年余りアドバイスをしてきた人も無事合格できました。

 P.S.三次試験の方が難しいとか、実務修習の方が大変だとなどはいいっこなしでいきましょうね。同じ仲間だし。

鑑定事務所の就職の思い出(良い鑑定事務所とは?)

 鑑定士予備軍にとって、鑑定事務所に入るのは「自分が鑑定士になること」これが第一の目的ではないでしょうか。仕事のやりがいや給料はあくまで二の次でしょう。資格家業は有資格者になれないことには自分の人生の駒が前に進められない怖さがあります。

 ですから、良い鑑定事務所とは自分を鑑定士にしてくれるところ、できれば有望と言われる鑑定士にならせてくれるところでしょう。こういう事務所は

  1. そこそこ幅広い鑑定評価の仕事がある
  2. ある程度の裁量を持たせて自由にやらせてくれる
  3. でも放置はせず、ちゃんとチェックしてくれる
  4. 勉強時間と勉強のアドバイスをくれる

 こういうところでしょう。きちんと人を育てるところだったら多少給料は少なめでも仕方ないのでは?このような事務所だったら、鑑定士になれるかどうかは後は自分の努力次第だと思います。

 一般論ですが、良い事務所には一定期間人が定着するので頻繁には募集をかけません。また、勤めている人はいつまでも士補に止まっていないので、新旧の名簿を見ると勤務している士補が士になっています。後は面接するときに、下の人が疲れ切っていないか、会社の備品・PC等はそこそこ新しいかをチェックすることです。

 ブラックな事務所はこの逆です。いつも募集をかけている、古い登録番号の士補が名簿にある、そんなところはちょっと注意した方が良いでしょう。あくまで一般論ですが。ブラックな事務所の親方は面接慣れしているので、親方の初対面の印象は別に普通です。

 

 

開業祝いをいただきました。

 鑑定士の友人から開業祝いをいただきました。青年の樹、ユッカです。とても持ち上げられないほど重い、立派なものです。本当にありがとう!早速育て方を調べました。日当たりを好み、乾燥に強いらしい。我がオフィスは南、西、北の三方に窓があるので日当たりは良好。南側の窓の方にズリズリと引きずっていきました。

 まだ、備品も何もないがらんとしたオフィスに潤いがやってきました。自分は不惑の一歩手前ですが、「青年のように頑張れ」とのエールと受け止めました。

顔出し.jpg

 初の顔出しです。鉢には連名で名前が入っていたけれど、ぼかしています。気を悪くしないでね>>友達!

レイコフ民事再生と鑑定業界での就職

 今日のニュースです。

 「投資顧問業のレイコフが民事再生法の適用を申請(住宅新報)

 こちらはレイコフからのお知らせ

 この一報に驚きました。実はこの会社、1~2年ほど前に知っている鑑定士受験生が就職を考えていたところです。

 残念ながら、鑑定事務所には就職をおすすめできない会社、いわゆる、“ブラックな事務所”が多々あります。業界が長いとどこがブラック事務所かは聞こえてきます。でも、業界情報をあまり知らない鑑定士受験生や試験合格間もない人はどうでしょうか?これらの人の就職はある意味で博打です。ブラックな事務所に入って得はありません。まあ飲み会で笑いと同情を受けられることくらいでしょうか?

 まだ受験生だった頃の彼から

 「レイコフってどんなところか知っていますか?

 と聞かれました。何でも、レイコフグループの某会社から内定を頂いたとのこと。こちらは愛知県内の情報なら知っていますが、レイコフのように名古屋に支店を置かない会社の噂は知りません。しかし、知らないことは調べればいい。大阪の同期数人に電話して、しっかりした話から未確認なうわさ話など幅広く聞いたうえで、彼には「就職先としてはお薦めしない」との返答をしました。結局彼は内定を放棄し、鑑定に無関係のアルバイトをしながら受験勉強を続けました。翌年、彼は無事合格を果たして、今度はしっかりした鑑定会社に入社しました。あの時、もし違うアドバイスをしていたらと思うとぞっとします。

 今、レイコフグループで頑張っている方々は大変でしょうが頑張って頂きたい。また、これから鑑定業者に就職を考えている方々もブラックな事務所を避けるため、しっかりと情報収集していただきたい。だれでもいいから若手の鑑定士・鑑定士補を捕まえて、業界情報を教えてもらった方が良いよ。

 自分の業界初めての就職の時の話はまた今度します。

京の外飯!(祢ざめ家)

 伏見稲荷から稲荷駅にかけてたたずむ「祢ざめ家」というお店で食事をいただいてきました。うどんといなり寿司が有名みたいです。特にいなり寿司は絶品でした。じわーっと甘い、でもくどくない油揚げにさっぱりご飯がとてもマッチしていました。店の選択は女房殿ですが、今日は絶好調なのか、当たりの店でした!

 これがいなり寿司です。値段は失念。でも、さほど高いわけではないです。

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 写真撮影していませんが、きつねうどんもおいしかったです。甘く煮た油揚げの味が、京の出汁風味のうどんつゆに混ざり合い、何とも優しい味に仕上がっていました。
 女房は天ぷらうどんを頼んでいましたが、こちらはいまいち。油が古くてくどい感じ。

 さて、伏見稲荷の周りの食べ物店には「スズメの焼き鳥」が売っています。

 もともと、お稲荷様は農村で信仰されていた五穀豊穣の神だったようです。当時の百姓にとって、スズメはせっかく作った大事なお米をついばむ困った鳥。だから、五穀豊穣を害する憎きスズメを懲らしめるために、お稲荷さんの周りではスズメを食べるようになったんだよ、などと女房に説明していましたが、

 

すかさず女房殿、

 「昔も今も食べるのに理由を付けるんだね(^▽^)/」

 20文字で論破されました ort 

伏見稲荷詣でに行きました

 「独立開業すると仕事が無くても暇はないぞ」

 そう先輩鑑定士に言われたので、急遽家族旅行を計画しました。行き先は京都、伏見稲荷。やっぱり、商売だから繁盛した方が良いのでね。

 新しい物好きな自分は、名古屋から、できたてほやほやの高速道路「新名神」を通って京都入りしました。新名神は亀山jct~草津jctを結ぶ自動車道で、昨月開通したばかりです。

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 これが走行中の車から撮影した新名神。平日朝の10時前頃ですが、こんな感じ。雨降りのため、全体がねずみ色の写真になっていますが、とても快適です。外国の高速道路みたい。車が少なく、片道3車線(一部2車線)の規格。沿道の今後100年の都市形成を考えると、ちょっとわくわくします。

 

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 伏見稲荷です。お狐様と鳥居がなんだかシュールな印象。なんと言っても五穀豊穣・商売繁盛の神様。世人の俗な願い事を聞き入れてくださるありがたい神様。

 

 無限かと思う本数の鳥居をくぐると、「おもかる石」と呼ばれる石があります。このおもかる石、願をかけてその石を持ち上げたとき、「軽い」と感じれば願いは叶い、「重い」と感じれば叶わないという言い伝えがあります。さて、自分も「商売繁盛」の願掛けして、試してみました。

   ・
   ・
   ・
   ・

「重い!」

 

 商売は繁盛しそうにないか... ort

出張鑑定の楽しみ

 鑑定の依頼の中にはかなり遠方になる県外の物件がたまに紛れ込みます。自分は遠方の仕事が大好きで、好んで受け持っていました。

 遠方での評価の場合、現地で事例を入手し、その足で現地・事例を見て回り、役所調査まで終わらせます。鑑定士の中には朝一番にまちに入り、その日の夕方までに終わらせるという人もいますが、自分はそんなことはしません。もっとじっくりと丁寧にやります。せっかくほかのまちに行くのだから、いろいろ見たいし知りたいじゃないですか?

 だいたい、現地調査をすると、地図だけでは見当の付かない、予想外の何かがあります。例えば、妙にオイル臭がする土地だったり、家のはずが山だったり、川(用水)をまたがないと入れない土地とか。一番予想外だったのは、道路と敷地の間に絶望的な高低差があったときでした。このような不測の事態があれば、臨機応変に調査事項を増やしたり変更したりします。キツキツのスケジュールの場合、不測の事態に対応できません。遠方の仕事は一度しか行かない、そのためにしっかりと余裕の時間も見込んでおくことを覚えました。

 このように日中はしっかりと働きますが、夜は自分の時間!あらかじめ連絡しておいた友人と酒を飲んだり、趣味の建物巡りをしたりと、しっかりと楽しんできます。

駅の裏に海水浴場が!.jpg

 これは、熊野~那智に出張したときに撮った写真です。乗換駅の裏にこんなきれいなビーチが!スーツのままで浜辺を散策しました。 

鑑定事務所の辞め方

 「辞めるか、辞めざるべきか、それが問題だ...」

 鑑定業界の補助者ともなれば、このように言う方も多いのでは?

 個人事務所の補助者は見習いです。親方の仕事の仕方を盗むために働いているようなものです。だから、ある意味では学生です。でも勤労学生です。将来の独立開業やキャリアアップのために、今はただ霞を喰う生活をする夢追い人です。

  自分もそうでしたが、懸命に働いて、その中で学べるものは学んでいけば、そのうちにどんな評価でも対応できる自信がついてきます。自分も多くの仕事、特に特殊案件を多く担当してその自信にたどり着きました。

 今、補助者の仕事を歯を食いしばって頑張っている方々に言いたい。きっと努力は報われるよ!

鑑定評価の費用の紹介(取引事例)

 取引事例を得る方法には2種類あります。

 スタンダードなのは鑑定士協会でストックしている事例を閲覧すること。もう一つは自分で取引事例を見つけて資料化すること。

 協会での事例閲覧は所属する県士協会なら割安ですが、他県の協会で閲覧する場合は1件数万円?の場合もあります。高いと思いますか?そうですか?事例を作る苦労を知っているから、この件については自分は特に何も言えないです。

 さて、もう一つの自分で事例をつくる方法です。これはいろいろなツテを頼って足と時間を使って、探し回しかありません。ツテがなければ飛び込みで何人もの人にあって調査します。かなり辛い作業になります。協会で扱わない特殊な事例が必要なときはこの方法です。だから特殊な評価は報酬もそれなりに必要です。

 ピンキリですが、事例費用としては1案件3~5千円くらいではないでしょうか?

鑑定評価の費用(登記印紙)

 鑑定評価には不可欠な登記事項証明書(登記簿謄本)や公図等を貰うのには登記印紙が不可欠です。登記事項証明書は1筆千円の登記印紙が必要。筆が多く分かれている土地の場合、万円単位で印紙が必要です。。

登記印紙

 これが登記印紙です。ちまちま買うのは面倒なので、3万円分買い置きして手帳に入れておきました。だいたいこれで鑑定評価5~6案件分くらいでしょうか? 今回は6千5百円分の登記、公図をとりました。

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外飯!半田市:轍

 今日は雨の中、仕事で愛知県半田市に行きました。本当は雨の日に不動産の実査は行わないのですが、昨日の打ち合わせで

 「すぐに行ってきまーす!(^。^)/」

 なんて言ってしまったので仕方なくです。

 実査の楽しみの一つが外飯!です。今日は時間がないのでシンプルにラーメンをいただきました。これが今日頂いたランチ。

 おじゃましたのは「轍(わだち)」という店です。愛知県随一のラーメンフリーク「ラ王への道」のサイトで検索しました。管理人のtoritateninさんがこれだけ通う店なら間違いはないだろうと。

 魚介出汁の塩ラーメンが好きなので、頼んだのはこれ、「魅惑の塩(大盛り)」

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 トッピングは定番のチャーシューとシナチクのほか、乾燥小エビ、揚げたネギ、白髪ネギ、唐辛子?などが載っています。はじめはさっぱりした塩味ですが、食べ進めると、トッピングのおかげでこってり味、エビ風味、ピリ辛味と変わり、最後は普通のコクのある塩ラーメンになりました。本当に途中で味が変わるんですよ。不思議、まさに魅惑。

 麺は堅めでもっちりしています。食べ進めるとちょうど良い堅さになるように茹でられています。麺がきちんと小麦の味がしておいしい。

 ここのラーメンは胃もたれしない優しい味。大盛りを食べたのに、まだ食べられる感じです。結局20分ほどで食べ終わり、足早に次の調査地に向かいましたが、いつもはもう少しゆっくりと食事をいただきます。

大事な仕事道具その2:メモ帳

 もう一つ欠かせない仕事道具がメモパッドです。いつも胸ポッケに入れています。

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 RHODIAのNo.11のメモパッドと本革製(かなり嘘っぽい)のメモケース。付いているのはZEBRAのSARASA3(三色ボールペン)。

 昔は100円で3冊ほど買えるミニノートを使って、100円ノートの超メモ術を実践していたのですが、お客さんに会うときにあまりに貧相に見えるので、ちょっと方針転換しました。電話の応対メモみたいなちょっとしたものから、屋外でのメモまで、何だって対応します。メモをしたら破ってメモケースのポケットに挟み込みます。1週間くらいしてメモがたまったら、必要なものはシステム手帳に転記し、不要なものは破棄します。システム手帳はストック情報、メモパッドはフローの情報としています。所詮フローだから、すぐに捨てること、これがメモの秘訣ですね。

 ZEBRAのSARASA3の書き味は抜群なんですが、水性ってところが問題です。ペン先を出したまま胸ポケットに入れてしまうと、胸ポケットがインクだらけになるんですよね。いままで3枚のワイシャツをだめにしました(まだ着ているけれど)。だから、今は三菱のJETSTREAM3色ボールペン(油性)に浮気中。

ご声援頂きました。

 今まで知り合った鑑定士さんに一斉に退職のメールをお送りしました。そうしたら、いろいろな方から激励のメール、電話をいただきました。

 三次試験の時には皆で集まる午後問勉強会のお手伝いをしたり、過去問を集めて資格予備校で問題を解きあったりしました。

 たまたま自分の親方が地価公示の分科会幹事をやっていたこともあり、いろんな鑑定士の方とお会いできました。幹事仕事の一端を引き受けて、いろいろお知らせをしたりお願いをしたり、一つの窓口役をそれなりに果たしてきたつもりです。

 鑑定士になる前は先輩方が主催する勉強会に参加し、また鑑定士になってからは県の鑑定士協会の活動にも積極的に参加してきました。できるだけ人の集まるところに行き、人の話に耳を傾けて、必要なときは発言もしてきました。

 それもこれもただ「酒、飲みたいっ!」との一心で(^_^;)

 激励のお言葉をかけて頂いた方は、ほとんどがお酒を通したおつきあいの方ばかり。お酒を交わしつつ、仕事の話や悩み、将来のことなど先輩・後輩の区別無く、忌憚無い意見を交わした時間はやはり自分にとっては宝でした。

 これからも飲むぞー!

法人関係の申請完了!

 今日は法人設立に関する届け出に終始していました。

 朝、先輩鑑定士の事務所に行き、シュレッダーをいただきました。以前別の方からもらった土地宝典とともに我が事務所に向かいます。

 まず税務署。確定申告の時期で人がたくさん。駐車場もめいっぱい。署の職員もてんやわんやの中、法人税の係の人をつかまえて書類の確認をしてもらいました。

 次に社会保険事務所。なにやら年金特別便が配送されて間もないらしく、ここもてんやわんや。駐車場が全くないので、近くのコインパーキングに留めざるを得ないしまつ。社会保険事務所の提出書類作成を女房にお願いしていたけれど、不備だらけ&添付書類も何もない。「首にしてやろうか、この野郎」とか怒りがこみ上げたけれど、役員&株主&我が女房殿には多分のれんに腕押し。まあ、お小言だけにしておこう。ここで1時間以上時間を浪費してしまった。いや、まいった。

 その次は区役所。区役所用に準備していた添付書類を社会保険事務所に提出したおかげで、コピー屋まで走りました。幸い近くの文具店にコインコピー機があったけれど、焦った焦った。

 その後は県税事務所。ここはノーミス。10分で終了。

 お次は県の鑑定士協会。業者の新規入会の書類をいただきに行きました。今日に限ってエレベータが故障中のため、階段をひた走り。いや、疲れました。でも、職員さんの「開業おめでとうございます!」の声に癒されました。

 最後は思いつきで県庁に。不動産鑑定士の登録内容変更の届け出です。その場で用紙をもらい、急いで変更点を記載して提出しました。

 このあたりで4時過ぎ。残務整理のために出社です。本当に書いているだけで疲れがぶり返す一日でした。

 

ラブレター from 国交省

 月曜日に親方の会社に残務整理のために出社すると、自分の机の上に「ラブレター」が!どうやら、日曜日のうちに親方の元に届いていたようです。

 「ラブレター」それは国土交通省の鑑定官から来る地価公示鑑定評価書についての確認事項の俗称。毎年このころになると、全国の地価公示評価員の元に送られてくるもの。

 なんか重大なミスがあったのか?と怖々書類を確認すると、それは想定の範囲内でミスではないもの。早速、国交省鑑定官宛に評価員の意図説明と修正を行わぬ旨を便せんにしたため、熱いキッスとともに送りつけると同時に、相鑑にも口裏合わせをお願いしました。

 地価公示は特に間違いが許されない評価です。なんせ、地価公示はあらゆる評価の基準となるもの。ここで整合性が取れなければ、すべての評価の説得力が無くなってしまいます。そんなわけで、こちらも十分に注意して評価に当たるし、担当鑑定官も指紋がすり切れるまで鑑定評価書をチェックします。こうして熱い熱いラブレターの応酬が続くのです。

名刺づくり

 会社を営業するに当たっては、印刷会社さんとのつきあいが欠かせません。

 名刺、封筒、鑑定評価の表紙、会社概要などなどがどうしても必要です。そこで、女房の旧友が経営している印刷会社に訪問し、名刺などの打ち合わせをしてきましたが....

高い!めちゃくちゃ高い!

 インターネットのコピー印刷や軽オフセット印刷などを見慣れているかもしれないけれど、なんかすごく高い!自分の感覚だと、市価の1.5倍、ネット価格の2~3倍と言ったところ。何でもお医者さん専業にやっている会社なので、特殊印刷主体なのだろうけれど。名刺、封筒一式で三万円以内と目論んでいたが全く間に合わない。

 女房、すまん、旧友だろうが背に腹は代えられない!近々、名古屋の安い印刷会社を訪問します。まあ、名刺だけは頼むかも。

大事な仕事道具その1:システム手帳

 鑑定評価にはいくつもの道具を使いますが、コンピュータの次に大事なのがこれ。

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 システム手帳です。メーカーは「SOMES」。無名かもしれませんが、一応、日本のメーカーで国産品です。鑑定士3次試験の記念に買ったもの。2年ほど手を入れており、情報もたまってしっかり戦力になってくれています。このページは備忘録のところ。評価に必要な行政法規や建築の知識などを書き付けています。

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鑑定業者登録完了!

 今日、鑑定業者登録が完了しました!

 これでやっと自分の会社名で鑑定評価書を発行できます。

 鑑定業界以外の方に説明します。不動産の鑑定評価は不動産鑑定士しかできませんが、鑑定評価書を発行できるのは、登録を受けた鑑定業者だけです。いくら鑑定士であろうが、個人名では発行できない仕組みになっています。鑑定業者登録は個人事業主でもなれるので、実際の業者登録は監督庁が管理しやすいようにしているだけの気もします。

 今日は鑑定業者としての第一歩。今日は家でプレミアムビールで乾杯です!

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ホームページ公開(紹介はしません)

 以前、ホームページを作成したけど、なかなか認証が下りないと書いていましたが、今日も見られないので、「なんでみられないの!?」と、ドメイン取得サービスの会社に問い合わせました。そしたら回答として、

 「DNSサーバーの設定がなされていません」

 と言われました。

 はい、自分がDNSサーバーの設定を忘れていました(*^~^*;)

 やっと自分のドメインで自分のホームページが見られるようになりました。まだ開業前で、開通していない電話番号とかも載せているので、まだ公開できません。多分、あと2~3日したらGoogleのbotが見つけるだろうけれど、営業開始まではひた隠しにします。

  

会社の備品(留守電付きファックス)

 会社の電話は光電話を引き、プラスナンバーサービスを利用して、1回線目は電話、2回線目はファックス(専用機)とする予定でした。それで申込みをしても、

 「開通までに2~3ヶ月かかります」

 と案内のおねーさんに言われました。開業までに間に合わない!
 そこで、一旦つなぎにNTT回線を引くことにしました。

 光開通後には無駄になるのがわかっていながら、今日はファックス付き留守電を買ってきました。

 

 それがこれ!


Brother 普通紙ファクシミリ FAX-370DLBrother 普通紙ファクシミリ FAX-370DL
(2007/11/10)
不明

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 なぜこれにしたかというと、名古屋の会社(ブラザー工業)の最新機種だから。

 ヤマダ電機で19800円のポイント10%で、実質17,820円でした。ネット価格にはかなわないけれど、正式な領収書が欲しかったから実店舗で買いました。値引き交渉いっさいせずだったので、本当はもっと引けたかもしれないですが、そういうのは苦手なもので。

ブログの名前を変えてみました

 この記事は4日ほど前に書いたものです。
 新タイトルがgoogleにかかるようになったので、追記を書きました。



 実は、2日ほど前からブログの名前を変更しています。 Googleでの順番が順調に上位に来たのですが、ここで「ブログタイトルを変えたらどうなるかな?」との疑問がでました。 で、早速変更。

 旧タイトル「名古屋の元気な不動産鑑定士
              ↓ 
 新タイトル「元気な名古屋の不動産鑑定士

 Googleでのこと。2日間は古い名前で旧来の一をキープしていましたが、今日になって旧タイトルの順位は急激ダウン。 今はいつになったら新旧タイトルの順位が入れ替わるか、楽しみです。

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申請書書き

 「会社を手伝うのに必要だから、パソコンを習う!」

 2ヶ月ほど前、機械音痴の女房はこう宣言して10日間ほどパソコン教室に通いました。

 「なんとかワードとエクセルができるようになった!」

 ニコニコしながら女房はそう話していたはずなのだが.....

 

 

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